売れるスーパーと伸び悩むスーパー

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ふぉろふぉろ通信とは

ふぉろふぉろ通信とは、Wowma!に出店してくれている店舗様が売上げに繋がるように、出店店舗様向けに定期的に送っているノウハウメルマガです。ネット通販がはじめてでもすぐに実践できるようなノウハウを公開。

ライターはWowma!の前身でもある「ビッダーズ」の時からアドバイザーとして
数百以上の店舗様をサポートしてきたセニョールです。
1999年からEC事業に携わり、自分自身でも事業者として複数のネットショッピングモールに出店したり、国内・越境自社サイトの運営もしていたため、店舗様の悩みに寄り添ったさまざまなコンテンツをお届けします。

せにょーる.png

セニョールからのコメント

ネット通販が初めての方や、経験はあるけれどどうやったら良いか分からない、というような方が「そうなんですね!」と感じてくれたり、即現場で活用できるような情報・ネタなどを色々お伝え出来ればと思います。

売れるスーパーと伸び悩むスーパー

真夏なのに冬の提案

先週末に妻ととあるスーパーに買い物に行った時のことを思い出しました。
お昼前までは夏の日差しが燦々と降り注ぐ天気だったのですが、昼前から、次第に雲行きが怪しくなり、そして午後には冷たい風が吹き始めました。

ほんの数時間で体感気温で10度くらいは下がったと思います。

その時に立ち寄ったスーパーでは社員が冷蔵ケースや陳列棚を移動させてはPOPの入れ替えをしたりなどしていました。(ちなみに手書きのPOPでした)
そして、そのPOPの1つにあったのは「あったか鍋フェア」というものでした。

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真夏なのに「鍋」のPOPです!
そして我が家もそれを見て、カゴの中に豆腐と長ネギとシイタケと豚肉と..
そうです。
寒くなってきたので鍋を食べたくなり、鍋の具材を買ってしまいました。

その後にもう1つのスーパーに寄って、先ほどのスーパーで売ってなかったものを買いに立ち寄ったのですが、そちらでは「夏!ひんやり麺コーナー!」という展開。

冷麺や冷やし中華、そうめんなどなど。
そこの売り場は閑散としていました。。。

もう、分かりましたか?

1店舗目は天気の変化を察知して売れる商品が変わることを想定し、即注力商品の入れ替えをしました。(真夏に「鍋」です)

そして、それが見事に売れ出しました。
それに対してもう1つのスーパーはいつもの陳列のままで、肌寒くなってきた天気にも関わらず冷麺などを売り込んでいます。

当然お客さんは売り場になかなか目を向けてくれません。

お客様の感情を見抜く

この2つのスーパーは販売しているものも販売価格もほぼ同じで、立地環境もほぼ同じような感じです。

しかし、この2つのスーパーでのお客さんの買い物かごの中身の入り具合は、全然違いました。
夏であってもこれから急激に天気が悪くなるという場合、
・雨が降りそう ⇒ 傘やレインコートを買わなきゃ!(今持ってないから)
・寒くなりそうだ ⇒ 温かい飲料を飲みたい! 
今夜はうどんや鍋で温まろうかというような心の中の変化というものが発生します。

それに対して臨機応変に対応することで、お客様の心理を先読みして売り場の構成を見直したお店は、お客様の買い物が増えて売上も伸びていきます。

ここで大事なことは「お客様の感情を見抜く」ということです。

「お腹が減るから食べたい」「寒いから温まりたい」「疲れているから癒されたい」 と、何かを解決したいがために「消費」という行動をします。

今回は天気による出来事があったので天気をネタにしましたが、天気以外にも色々な要素があります。

ネット通販においても、例えば衣類を扱うお店の場合は、暑い西日本向けには夏物を、 そして雨が多くて気温が上がらない東日本には秋の厚手の衣類などをオススメするなどすると、その地域の人々にあった提案ができ、お買い物をしてくれる人が増えてくるでしょう。

ネットショップでは、どうやるの?

地域によって出し分けが出来れば、一番効果的な販売が出来るのも理解できたかと思います。

では、どうやってやるのか?

WEBサイトでは地域によっての出し分けは出来ません。
しかし、方法はあります。

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「メルマガ」の活用です。
Wowma!のメールマガジン配信では、配信する都道府県を選択することが可能です。
都道府県を絞り込むことでより効果的なプロモーションを行ったりなども可能になります。

そして応用編としては「特集ページ」を活用して「寒い夏にオススメの●●コーナー」 などのページを作成し、そこに関連する商品を紐づける、ということも可能で、 メールマガジンにその特集ページのURLを掲載すると、メルマガ経由での来訪者の購入率が更に上がることも期待できます。

このように、同じ商品を扱うお店同士であってもお客様の心理を理解し、そしてお客様に提案をし、気付いてもらうことで他のお店よりも売り上げを伸ばすことが可能です。

これから更に気温の変化が激しくなってくると思われます。
ちょっと細かい対応ですが、このような対応をしてみることで差別化をすることもセニョールからオススメさせて頂きたい提案です。

いきなり応用編過ぎたでしょうか。。。 私自身実店舗とネットショップの両方を経験しているので垣根なく商売というものを見ているのですが、実店舗もネットショップも考え方は基本的には同じです。ただ、やり方が違うだけです。これからも色んな角度からの提案やネタなどを紹介していこうと思います。

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